
ま行
- マークアップ
- HTMLのMLはマークアップランゲージ。文章の構造に対して見出しなどの意味を持たせるタグで記述する。
- マージン
- 空き(余白)の事。通常本文の版面と紙との間の部分を指す。
- マージンガイド
- 空き(余白)のガイドの事。版面いっぱいのガイド。
- 前付き罫線
- 文字(段落)の上にひく罫線。
- マザーボード
- パソコンのCPUやメモリを搭載するボード。このボードにHDDやモニタを電源をつなぐ。
- マスク
- 写真をトリミングする事をマスクという。
- マスターアイテム
- ページレイアウトソフトでマスターページに置かれたアイテム。マスターアイテムを編集すると全ページにその編集が適応される。
- マスターガイド
- マスターページにひかれたガイドライン。このガイドは全ページに表示される。
- マスターページ
- ページレイアウトソフトで全ページに共通する(例えばノンブル)オブジェクトを設定するページ。マスターページを修正すれば全ページ修正される。
- マゼンタ
- CMYKのMの事。濃いピンク。
- マッピング
- 3Dで描かれた表面に柄等を設定する事。
- 丸漢
- MacOS9以前のシステムで使っていたフォント管理に必要な書類。現在は使われていない。
- マルチスキャンモニタ
- 走査線の周波数を切り替えることが出来るディスプレイ(ブラウン管のディスプレイに限る)。17インチのモニタでも解像度を切り替え19インチの表示ができる。ただし画像はその分縮小される。現在は液晶モニタなので解像度を変えると、液晶のドット数に合わない場合はぼやけた感じになる。
- マルチプル・マスターフォント
- アドビ社のマルチプル・マスター・フォントは一つのフォントで文字の幅や太さをユーザー自身が自由にコントロール出来るフォント。現在は使われていない。
- 回り込み
- あるオブジェクト(切り抜きの人物等が多い)に対して文字が重ならないように回り込む事。
- マンセル表色系
- 色を数値で表す方式のひとつ。色相、明度、彩度の3属性で色立方体をつくる。
- ミーンライン
- 欧文の小文字のgの上に位置するライン。
- 見返し
- 表紙・裏表紙をめくったところ。表2、表3、それにつながっている部分。本文とは別の紙。
- 右インデント
- 特殊な文字で右インデントタブを入れると、その部分より右が行末揃えになる。
- 右揃え
- 行末揃えの事。
- 右開き
- 本の開き方。右側が開くので数学や英語のようにの横組みの書籍の開き方になる。
- ミシン罫
- 切り取り線のようにミシンで紙を切りやすいようにする場合に目印となるように入れる罫線。
- 見出し
- 章のスタートや節のスタート等でつかわれる大きく目立つようにした短い文章。タイトル。
- 見開き
- ページ物のレイアウトでページを開いた状態で左右のページの事。
- 見開き起こし
- 左右見開きの状態で記事をスタートさせる事。見開きなのでページの左右を使っただいたんなレイアウトが可能になる。
- 見開きドキュメント
- 見開きから始まるドキュメントの事。InDesignのドキュメントは奇数ページから始まるが4ページや8ページ程度の冊子なら見開きで作った方が都合が良い時がある。
- 無彩色
- 彩度がゼロ。つまりグレースケールの色。白と黒も含まれる。
- 無線綴じ
- 冊子を作る際、本の背をのりでかため表紙を巻く製本方法。単行本等はこの製本方法。上製本になるとハードカバーで糸かがりの製本になる。
- 無双罫
- かなり太い罫線の事。
- 明度
- 明るさの度合い。鮮やかさと勘違いする人がいるが例えば鮮やかな赤は彩度は高いが明度はそれほどでもない。
- メインメモリ
- コンピュータのメモリの事。仮想メモリと対比してメインメモリと呼ばれる事がある。
- メディア
- 原稿を入れる時にデータ保存するメディア。フロッピー・MO・CD-R・DVD-R・UBメモリ等がある。最近はオンライン入稿やメールで入稿もよく使われるが、WORD原稿での入稿はまだまだフロッピーも現役。
- メトリクスカーニング
- OTFフォントで文字送りにメトリクスを選択するとプロポーショナルに詰められる。それはフォント内部の情報で文字を詰めているのである。それに対してオプティカルはアプリケーションが独自の詰め設定である。
- メニュー
- コンピュータのアプリケーションのメニューの事。ファイルメニューや編集メニューなど。
- メモリ
- 一般的にRAMを指す事が多い。アプリケーションが一時的に情報を置いておく場所。高速アクセスが可能。ROMは読み込み専用のメモリ。
- メモリサイズの設定
- メモリの割当。MacOS9以前はアプリケーションにメモリを割り当てる事ができた。大きなファイルを開く事が多いDTPの世界ではIllustratorやPhotoshopなどにメモリを多めに割り当てたが、その分システムや他のアプリケーションが使えるメモリが減るので注意が必要。OSXからはメモリの割当はシステムが自動で行う。
- 面付け
- 大きな紙に印刷する時に、複数のページを効率よく並べる事。
- モアレ
- 印刷時、網点と印刷する洋服の柄などが干渉しておこる規則性のある模様の事。
- モアレパターン
- 上記モアレの模様をモアレパターンと呼ぶ事がある。
- 文字飾り
- 文字に対して装飾する事。アプリケーションの機能としての文字飾りはボールド、袋文字、アンダーライン、打ち消し線程度になる。最初から装飾されたデザインのフォントもある。
- 文字コード
- その文字をコンピュータで扱う際のコード。文字コードはエンコーディングによって変わるので1つの文字の文字コードはエンコーディングによって複数ある事になる。
- 文字属性
- 文字に対して設定された文字のサイズや文字スタイル、色などさまざまな設定。文字を属性で検索することが出来る。
- 文字スタイルシート
- 文字へのさまざまな設定をひとまとめにして文字スタイルに出来る。文字にその文字スタイルを適応すると、複数の属性が一度に設定でき、文字スタイルを変更すると、文字スタイルが適応された文字全てが変更される。
- 文字揃え
- 文字の揃え方。左揃え、右揃え、中央揃え、均等配置(最終行左揃え)、均等配置(最終行中央揃え)、均等配置(最終行右揃え)、両端揃えがある。
- 文字詰め
- 文字を詰める事。均等に詰めるトラッキング、文字ごとにつめるカーニング。そのほかアプリケーションやフォントの機能で詰める方法もある。一般的に本文組は詰めないが、チラシなど少ない紙面に多くの情報を入れる必要がある場合は詰め組を多用する。また、本文組でもタイトルなどは詰める。
- 文字の変形
- 文字の縦横比を変更する事。シアーといって斜めにする事などが文字の変形。
- 文字化け
- ファイルを開いた時や印刷した時に文字が入力した文字と違う状態になっている事を文字化けと言う。例えばWindowsで機種依存文字①などを使ってMacに送ると文字化けする。文字のエンコーディングが違うと全く読めなくなってしまう。
- 文字幅
- 文字の幅の事。日本語では一定(例えば10ptの文字サイズなら文字幅も10pt)だが、「」などの約物を詰めたり数字やアルファベットは文字によって横幅が違う。そのため横幅が100ptあっても10ptの文字が必ず10文字はいっているわけではない。
- モデリング
- 3D作成アプリケーションで3Dのデータを作成する事。
- モニタ
- パソコンの画面の事をモニタと呼ぶ。
- モノクロ
- 白黒、グレースケールの事。