
H~N
- H
- DTPの単位。1Hは1歯の事で1Qと同じ。0.35mm
- H&J
- QuarkXPressでジャスティフィケーションの設定を行う機能。
- HCV
- 色の三属性の事。色相=色合い=Hue、彩度=色の鮮やかさ=Chroma、明度=色の明るさ=Valueの3つで色を表現する。
- HLS
- 色相=色の波長の違い=Hue、明度=色の明るさ=Luminance、彩度=色の鮮やかさ=Saturationの3つで色を表現する。
- HSB
- 色相=Hue、彩度=Saturation、明度=Brightnessの3つの要素で色を表現する方法。
- HTML
- ハイパーテキスト マークアップ ランゲージの略。WEBサイトの記述言語。普通のテキストとは違いリンクの概念を持っている事が大きな特徴。
- HTMLエディタ
- DreamweaverなどHTMLを編集するソフトの事。HTML自体はテキストファイルなのでテキストエディタにカラーリングできる機能があればHTMLエディタと言う事ができるが、Dreamweaverはテンプレートやライブラリを使ってナビゲーションを管理する機能がある。WEBサイトはブラウザによってレイアウトが変わって見えてしまうのでHTMLエディタだけのプレビューを信じる事は出来なく、各ブラウザでの確認が必須である。
- Hue
- 色相の事。色には波長があり、波長によって色が決まっている。
- ICCプロファイル
- デバイスの色空間の特性を定義したファイル。カラーマネジメントにおいて、インターナショナル・カラー・コンソーシアム (ICC) の公表した標準。
- IDE
- パソコンとハードディスクを接続する方式の一つ。ATAも同義。
- Illustrator
- アドビのベクターデータ編集ソフトウェア。1988年にIllustrator 88が登場。以後DTPの普及に大きく貢献した。1994年6月発売のIllustrator5.5で実務レベルでもかなりの使いやすくなって爆発的に普及。1998年9月のIllustrator8.0で使い勝手のいい操作性と安定で決定版となる。MacOSXへの以降に伴い、ユニバーサルバイナリのIllustrator10.0(2001年11月)はCS2、CS4と偶数番号が安定していると偶数神話が生まれている。バージョンアップにともない毎回の細かな操作性の向上もあるが、だんだんネタ切れの感もありアドビの不必要なアップデートについていけなくなって来ているユーザは多い。
- ImageWriter
- アップル製のレーザプリンタでPostScript非対応。
- InDesign
- アドビのページレイアウトソフト。2000年発売。高度な日本語組版が可能でヘビーユーザーも多い。その分、設定項目が多く使いこなすのにスキルを必要とする。InDesignCS3から導入された正規表現検索。CS4からの正規表現スタイルなどいままでのDTPにない機能も搭載されている。また、データ結合、XMLなどの自動組版機能も搭載。さらにはAppleScript、VBScript、JavaScriptからのコントロールも可能なのでDTP制作現場でスタンダードとなっている。
- InDesignタグ
- InDesignタグ付きテキストであらかじめタグ付けしたテキストを読み込むと書体指定が完了した状態でテキストを配置することが出来る。タグ付け出来るのは文字と表組のみで画像やレイアウトなどは読み込む事ができない。
- Internet Explorer
- マイクロソフトのWEBブラウザ。1995年のインターネットが普及し始める頃、当時はネットスケープ社のナビゲーターがWEBブラウザの定番であったが、今後のインターネットの普及を考え、他社に主導権を握られる事に危機感をもったマイクロソフトがブラウザを独占するために無料で配布した。また、このブラウザはWindowsと統合がはかられ、Windows出荷時点で標準で搭載され、強力な市場シェアを築く。その事から独占禁止法違反の裁判が始まる。長い裁判の末マイクロソフトは敗訴するが、その間にブラウザ市場はマイクロソフトが独占する事ができた。しかしバグも多くバージョンが違うたびに表示がくずれたり、正しく作ったはずのHTMLがおかしな表示になったりとホームページ制作社からは評判が悪い。またそのシェアゆえにウィルスも多く、徐々にシェアは奪われていっている。
- Jedit
- Mac用のテキストエディタ。高機能でDTP作業前の前処理によく使われている。
- JFIF
- 国際規格であるJPEG圧縮方法を採用した画像のファイルフォーマット。
- JIS78漢字
- JISが1978年に定めたよく使う感じをコードに割り当てた規格。
- JIS X 4051-1995
- 標準的な組版ルールの体系でInDesignにも採用されている。
- JISコード
- 文字コードの一つ7ビットで電子メールでの日本語に使われる。
- JPEG
- 画像圧縮技術のひとつ。非可逆圧縮で圧縮すると画像は劣化するが、非常に高圧縮。その圧縮方法のため無地の平面は苦手でノイズが入る事がある。またブロック単位で圧縮するので圧縮率を高くするとブロック上のノイズが発生する。
- KanaKiller
- テキストデータ中の半角カナ文字を全角カナ文字に変換するフリーウェア。MacOS9
- KCMS
- コダック社が開発したカラーマネジメントシステム。
- LAN
- オフィス内や家庭内で作られたネットワークの事。このネットワークを介してインターネットに繋いだり、プリントをしたり、ファイル共有をしたりする。
- LaserWriter
- 世界初のポストスクリプト対応モノクロレーザープリンタ。WYSIWYGを実現し画面で見たままのものをプリント出来た画期的な製品。
- LaserWriterII NTX-J
- 1989年に発表された、最初の日本語ポストスクリプトプリンターです。LaserWriterに日本語フォントを搭載するHDDを増設したもの。
- lpi
- 印刷用語で言う175線など線数の事。1インチに何本の線が並ぶかという単位でline per inch の略。(1インチは約25.4mm)
- LZW
- データ圧縮アルゴリズムのひとつ。非常に効率の良い圧縮が出来る。
- Mac OS
- AppleのMachintoshのOSの総称。OSのバージョンが7以前は漢字Takl7.5.3のような呼び方だったがMacOS8からこの呼び方になった。MacOSXからはMacOSX 10.5など0.1桁がメジャーバージョンアップのようになっている。
- Master Juggler PRO
- Mac用のフォント管理ソフト。アルソフト社が開発した。
- mi
- Mac用のテキストエディタ。高機能でDTP作業前の前処理によく使われている。
- MMフォント
- アドビのATMにバンドルされた太さが無限段階数で変えられるフォント。普及する事無く終了した。
- MOディスク
- データの記憶メディア。MOは初期は128MB、後256MB、640MBと容量がアップしていった。フロッピーに比べると圧倒的に大量にデータを保存する事ができ何度でも使えるので普及した。その後CDの価格が下がったためCD入稿やオンライン入稿に変わっていった。
- MPEG
- 動画の圧縮規格のひとつ。動く部分のみ圧縮し高い圧縮率になるため普及している。
- MS-DOS
- マイクロソフトが開発したOS。WindowsのDOSコマンドプロンプトによって、Windowsのファイル移動やその他多くの事ができ、バッジ処理に使うこともできる。
- MultipleMasterフォント
- MMフォントと同じ。アドビのATMにバンドルされた太さが無限段階数で変えられるフォント。普及する事無く終了した。
- NEC外字
- NECが独自に割り当てた外字コード。メーカー独自のコードはフォントの文字化けの原因になる。
- Netscape Communicator
- ネットスケープ社のWEBブラウザに電子メールクライアント、ウェブページ作成ソフトをバンドルしたものをNetscape Communicatorと呼ぶ。
- Netscape Navigator
- ネットスケープ社のWEBブラウザの事。高機能で高速だったため一気に浸透していったが、その後のマイクロソフトのInternet Explorerによってどんどんシェアを奪われていく。
- New CID フォント
- フォントフォーマットのひとつ。複数ファイルを使うOCFフォントに比べ1つのファイルで文字を扱うことが出来る。現在はOPENTYPEフォントが主流になっている。
- NisusWriter
- MacOS9時代に登場したヘビーユーザ向けのワープロソフト。当時MacOSの機能となると言われていたOPENDOCの思想を受け継ぐワードプロセッサで、さまざまな機能をカスタマイズできる。なお現在も継続して発売されている。